環境取組みへのアプローチ
azbilグループは、SDGsの採択や社会全体での急速な脱炭素化への動きなど、世界的な潮流を意識して自らの環境課題を抽出し、長期的な視野を持って環境保全への取組みを推進しています。
社会からの要請としての地球規模の環境課題である「脱炭素化」「資源循環」「生物多様性保全」を踏まえた幅広い環境活動を、統合的に事業にも取り込む環境統合型経営により、サステナブルな商品の創出・提供に取り組んでいます。
自らの事業活動における環境負荷低減を進めるとともに、この取組みから得られたノウハウを活かし、計測と制御の技術を駆使してお客様の環境に関わる課題解決を支援することで、本業を通じた地球環境への貢献、ひいては持続可能な社会の実現へとつなげています。
環境施策を推進する体制としては、azbilグループ環境負荷改革担当役員の下、年3回のグローバルなazbilグループ環境委員会を開催し、グループ各社での推進体制において、リスクと機会を考慮しながら、計画立案、審議、およびレビューを実施しています。
自らの取組みから得られた省エネルギーのノウハウをお客様へ、社会へ
最先端の技術やノウハウを提供するために、azbilグループの自社建物やグローバル生産施設を実証実験の場として活用しています。事業活動におけるCO2排出量を削減することはもちろんのこと、様々な取組みや検証により技術に磨きをかけ、事業を通じてお客さまの現場や社会での環境課題の解決へとつなげています。
ノウハウの
提供
提供
自らの取組みから得られた
省エネルギーのノウハウを
お客さまへ、社会へ
省エネルギーのノウハウを
お客さまへ、社会へ
事業活動における
CO2排出量(2023年度)
CO2排出量(2023年度)
1.6 万トンCO2
*アズビル株式会社、国内連結子会社および海外主要生産拠点
- 関連情報
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 環境取組みの全体像
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 自らの事業活動における環境負荷低減