座談会

小野：学校説明会やインターンなどでアズビルに興味を持ちました。具体的には、アズビルの事業が私の就活の軸である「モノづくりを通して、社会貢献したい」と合致していると感じたからです。また、AA事業においてもモノづくりを支える工場やプラントに間接的に貢献できると感じたことも理由の1つです。

岡田：能動的に学び続けることを重視していたり、開発業務で自由研究の時間が設けられていたりと、積極的に新しい技術を学んで取り入れる雰囲気が魅力的に感じたからです。

イ：外国人留学生向けの説明会でアズビルという会社を知りました。事業範囲が広くてグローバル化を積極的にしている点から色々な知識を学ぶことができ、多様な人と繋がりながら仕事を出来ると思ったからです。また、面接を進める時に毎回事前にアシストしてくださり、親切に対応してくださったので印象が良かったからです。

小野：内定式で多くの同期の方々とお会いする機会があり、一緒にグループワーク等のアクティビティをしました。理系の方が多いですが、気さくな方が多く、「一緒に働くのが楽しみだな」と思いました。

岡田：私は内定式のグループワークや懇親会で自分から積極的に協力する人が多かったことから、穏やかで誠実な方が多いという印象を受けました。

イ：内定式で初めてお会いしたとき、優しく面白い人が多いという印象を受けました。

小野：面接を通じて私の話にしっかりと耳を傾けてくれているという印象が強かったです。面接中は積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくださり、結果的に緊張しすぎずに話したい内容を伝えることができました。

岡田:無理に飾らず、落ち着いてそのままの自分を出していくことを意識していました。生活面では相手の視点に立って何が必要なのかを考えて動く姿勢を、研究紹介では自分で知識を取り入れながら地道に試行錯誤する姿勢をアピールしました。

イ：自分のなりたい将来像は何か、どのような価値観を持っているかなど、自己分析をしっかりしました。それを面接官に上手く伝えられるように心がけました。

小野：研究室での卒業研究をおこないつつ、危険物取扱者甲種という資格取得に向け勉強しています。私の研究は光散乱を用いた溶液からの高分子結晶化過程の実時間計測です。簡単に言うと、高分子材料を溶液に溶かして冷却すると結晶化するのですが、その過程が正確にわかっていないため、動的光散乱という光の散乱を用いた方法で様々なデータを取り解析しています。

岡田：就職後に向けた勉強などは特におこなわず、学会の発表や修士論文の作成に向けて、研究に専念していました。また、キャンプや旅行に行ったり、スポーツなどの趣味を満喫したりなど、学生としての最後の年を楽しんでいます。

イ：主に研究とアルバイトをしながら過ごしています。冬休みには旅行にたくさん行く予定です。

小野：あまり視野を狭めすぎずに、様々な企業を見てください。またインターンなどのイベントは会社の雰囲気を直に感じられるので、ぜひ積極的に参加してみてください！

岡田：就職活動では不安や焦りを感じることが多いので、自分だけで悩みを抱えず家族や友人など頼れる人に相談することが大事だと思います。皆さんが納得のいく就職先に行けることを願っています。

イ：積極さを持って色々な会社に挑戦してみて欲しいです。自分が思った通りの結果が出なくてもすべてがこれからの就活に役立つからです。